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田中謙次の宅建試験ブログ

宅建試験の受験に役立つ情報を提供します。

違憲なら憲法改正すればよい

共産 邦人救出の法整備に指摘
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=3255421


救出してよいに決まっている!


私の指導教授の故・渥美東洋先生(当時 中央大学法学部教授)は、次のことをよく口にしていた。

当たり前のことを当たり前と言える人
これが頭が良い人である。

二十代だった私にとっては目からウロコの一言だったのを強烈に記憶している。


不当な目的と手段により誘拐された日本人を、日本政府が全力で救出することは「当たり前」のことであり、いかなる理屈であっても、それを否定する理屈は屁理屈であり、無用である。

 


現行法における武力行使の3要件


(1) 我が国に対する武力攻撃が発生した場合のみならず、我が国と密接な関係にある他国に対する武力攻撃が発生し、これにより我が国の存立が脅かされ、国民の生命、自由及び幸福追求の権利が根底から覆される明白な危険がある場合

(2) これを排除し、我が国の存立を全うし、国民を守るために他に適当な手段がない時に、

(3) 必要最小限度の実力を行使すること


であるが、今回の事件がこれに該当しないことは明らかである。

当たり前であるが、法律はただの紙の上のインクの墨に過ぎないので、そのインクの墨を付ける人間とその背景にある思考が最も重要である。

すなわち、武力行使の目的が正当であり、かつ、武力行使により得られる利益と武力行使によって失われる利益を比較考量し、人間の心裡も含めた短期・中期・長期的な視野で最大利益をもたらす手段を選択すべきである。


従来的な武力行使の要件は特に緩和する必要はないが、ハイジャックや誘拐における邦人救出などについての緊急性を要する緩和された要件をすぐに設けるべきである。

もし自衛隊がまずいのであれば、新しい機関を作ればよい。ただ、救出部隊の安全を最大限確保するため、最先端の装備と武力を与えるため予算を配分し、戦える法整備が必要である。

 

 

自分の家族である子供が誘拐されたとき

・危険な場所に遊びに行った子供が悪い

・家訓で戦えないから助けに行きません

・犯人見つけて場所もわかったが他人の家の中だから入れません

・殺されたら、みんなで悲しみましょう

 

これでいいのか?

 


・全力で探し出し

・完全武装で扉を蹴破り

・犯人が歯向かうなら撃ち殺し

・わが子を救い出す

 

どちらの家族を、この子は信用し、家族のために頑張ろうと思うだろうか?

 


当たり前のことを当たり前と言えるようになろう。

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