田中謙次の宅建試験ブログ

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偏向報道を取り締まる必要あるのかな

BPO、テレ朝「報道ステーション」の川内原発報道について「客観性と正確性を欠き、放送倫理に違反している」
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=128&from=diary&id=3265948

 

もうテレビだけ取り締まる理由も実益もない気がする。

 

放送法4条には次のような条文があります。

1項

放送事業者は、国内放送及び内外放送(以下「国内放送等」という。)の放送番組の編集に当たつては、次の各号の定めるところによらなければならない。

一  公安及び善良な風俗を害しないこと。

二  政治的に公平であること。

三  報道は事実をまげないですること。

四  意見が対立している問題については、できるだけ多くの角度から論点を明らかにすること。

2項

放送事業者は、テレビジョン放送による国内放送等の放送番組の編集に当たつては、静止し、又は移動する事物の瞬間的影像を視覚障害者に対して説明するための音声その他の音響を聴くことができる放送番組及び音声その他の音響を聴覚障害者に対して説明するための文字又は図形を見ることができる放送番組をできる限り多く設けるようにしなければならない。

 

憲法21条の表現の自由についての一般論は省略します。

 

表現活動が、人間の尊厳や幸福追求、自己実現・・・つまり生きることに必須な権利であることは当然です。

だから、表現はできる限り、国家権力による事前の抑制を避け、必要最小限の事後的な制裁と、表現活動の自由市場での淘汰に期待するとするのが通説的な憲法の理論です。

私もこの理屈が正しいと思います。


以前のように、テレビが一方的に表現の自由を独占でき、誰もがテレビをつけっぱなしにして、そこから情報を入手して影響を受けていた時代はとっくに終わりました。

おそらく、多くの人の情報の源は、SNSを通じて流れてくるネットニュースや、新しくなったGoogleでの検索結果(最近は新しいニュースが検索の上位にもくるように)における多角的なものだと思います。


そして、これまで偏っていたテレビに出演する専門家と呼ばれる人だけでなく、多くの専門家がコメント等を公式に書き(専門家の場合は書くことで報酬を得ます。私なんかも専門分野においては執筆料をもらっています)、多くの専門家の意見が表現の自由市場に現れ、イイネボタン等で大衆等による淘汰がなされています。


今どき、テレビ報道だから信用できると思っている人がどれだけいるのかな?


テレビでの編集された事実等は、さらにネット検索でより詳細に調べる人がいて、間違えや偏りがあればすぐに指摘してツイッターやブログに書くはずです。


何を言いたいかお分かりかと思いますが、テレビだけを規制しても意味のない時代かと。


新聞やネットと同じく、法律で規制する必要は全くないと思う。


自由に偏ればよい。

視聴者もそれをわかってテレビを見ればよいので、テレビ局の間、視聴者との間、国との間で、ガンガン意見を戦わせればよい。


政治なんかは、どうせ正しい答えなんてあるわけじゃない。見る角度によって真実なんてのはいくつもある。

嘘の報道で名誉を毀損することがあれば、処罰すればいい。

嘘の報道が白日のもとに明らかになれば報道機関として致命的な信用を失い視聴率も下がるのだから、自主規制に任せておけばよい。


横暴な意見かもしれないが、情報化社会の現代は、すでにそうなっているんじゃないの?ネットの世界ではすでに無法地帯だし、事後規制しかできんでしょ。

法整備が完全に遅れているんだと思うよ。



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