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田中謙次の宅建試験ブログ

宅建試験の受験に役立つ情報を提供します。

全面改正すべきだよな。

■女性の再婚禁止期間 最高裁で審理へ
(産経新聞 - 03月14日 20:49)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=133&from=diary&id=3319661

 

大法廷か。
今の最高裁なら、また違憲判決が出るかもしれないな。


数年前の、非嫡出子の相続分の規定の違憲判決は、判決の一般的効力を時系列で限定することで、混乱を避けるという、司法機関がやっていいのか微妙な(笑)条件付きでした。

今回は、違憲判決が出たとしても、過去の行為に影響を与えないが、離婚してすぐの女性との婚姻届を受理しなければならなくなることで、どのような方法で妊娠の有無、妊娠していた場合の父子関係の確定を行うのかという問題が生じますね。

さすがに、最高裁といえども、妊娠の有無や父子関係確定の具体的な要件や手続までは判決で指示できないはず。三権分立に反するからね。

無難なのが、違憲の疑いが強いとしながら、公職選挙法一票の格差の判決のように、改正しなきゃ次は違憲判決だすよー、という立法促し合憲判決だろうな。

民法家族法の講義をしてると、いつも熱く語ってしまうんだけど、民法自体がもうとっくに賞味期限切れなんだよね。

6ヶ月も経てば、妊娠してるかどうか見た目でわかるようになるから、それまで再婚まってね。なんて明治時代の知恵が今でもまかり通ってるんだから、どうかしてる。

この際、財産法といわず、民法全面改正すべきだよな。

違憲判決でたら、国会も法務省もてんやわんやだろうな。

 

 

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