宅建士合格発表|気になる合格点とこれからできること
KenビジネススクールスタッフのMです。
本日はいよいよ宅建士の合格発表日です。この結果待ちの1ヶ月…何より、勉強されてきた期間含めると…本当に長い時間でしたね。改めてお疲れさまでした!
速報によれば、合格点は36点(5問免除の方は31点)
昨年(2022年度)と同点で合格ラインも同様でした。各社で上げられている解答速報から大きな違いはなかったように感じます。
不合格だった場合はどうすればいいのか
残念な結果の方…まずは気持ちを落ち着かせて、翌年度の計画を立ててみるといいかもしれませんね。
自分自身も2022年に賃貸管理士で不合格だった時は、とにかくその日は思いっきり泣き(これホントです…恥)、翌日からはこんなことを考えつつ過ごしました。
- そもそも来年度リベンジ受験するかどうか
- 受験するとしたら5点免除講習を受けるかどうか(宅建士の場合は実務経験ある人のみ)
- 受験すると決めたらどこのスクールでどの講座を受けるかどうか
- 受けないと決めたら今後のキャリア形成の中でどういうスキルを身に付けたら自分にプラスになるかどうか
不合格という経験は本当に悔しいものです。けれどもその不合格をきっかけに次の行動をとってみることで、長い人生の中でプラスになることも出てくるはずです。
決してあきらめることなく、一度立ち止まって人生のプランを立て直すきっかけになれば幸いです。
合格された方が次にできること|合格証書と登録について
合格が分かった方、改めておめでとうございます!まずは合格証書の到着を待ちましょう。その中に登録に関する案内があります。
各都道府県により手続きが違うため、以下を参照にして準備を進めておきましょう。
一般財団法人 不動産適正取引推進機構 | 宅建試験 | 宅地建物取引士資格登録等の手続きについて
実務経験が2年以上ない方は、登録する前に登録実務講習が必要となります。
登録実務講習は以下のところから講習先を選ぶこととなります。
建設産業・不動産業:登録実務講習実施機関一覧 - 国土交通省
登録番号16番に「Kenビジネススクール」もありますよ^^
Kenビジネススクールでは、オンラインも活用した登録実務講習を受けられると大好評をいただいています。ほとんどの会社がスクーリングと言って教室に行くことが必須になるため、ZOOMでの受講を選べる登録実務講習は希少なのです。
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